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| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 葬儀ブランド | フューネラル |
| 葬儀プラン | 祭壇アレンジ100 |
| 参列人数 | 約500人 |
| ご宗派 | 仏教 |
| 斎場名 | フューネラル吉備 |
| 斎場の地域 | 有田川町 |
| 安置場所 | ご自宅 |
| 安置場所の地域 | 有田川町 |
オレンジライフのお葬式では、葬儀を終えられたご遺族の方にアンケートにご協力いただき、より良いサービスの提供に努めております。
お客様納棺の儀は式場の控室でしていただきました。
仏衣には着替えず普段よく着ていた黒のTシャツ姿で眠ることになりました。いつもの夫らしい姿で。
爪や髪の毛は、私とお母さんの手元に納めました。
日焼けした肌に合わせてお顔も少し焼けたように整えていただき、髪型はなかなか決まらず家族みんなで相談しながら整えました。
副葬品は式の前に納めることになり、レモンサワー、ビール、グミ、手紙、クラスTシャツ、折鶴、釣り道具、靴、テニスボールなど、たくさんの思い出を詰めました。
特に、こだわり酒場のレモンサワーは夫が一番好きだったもので、みんなで分けて紙コップに入れ、一つ残ったコップは参列できなかったお父さんの分として納めました。
妹がグミをたくさん手元に置いてくれて、写真も撮ってくれました。
友達や生徒さんたちからの手紙も、顔のそばに飾ってあげました。
折ってくれた折鶴には小さな文字でメッセージが書かれていて、みんなでひとつひとつ手に取って読みました。
お花向けでは、夫の好きだったビタミンカラーの花を中心に、黄色やオレンジのお花で囲んであげました。最後に胡蝶蘭を納めながら、みんなで「ありがとう」と声をかけました。
ご家族の皆様が、故人様のことを思い浮かべながら一つひとつ丁寧に手を添えられる姿がとても印象的でした。
お好きだったものや日常の品々、お気持ちのこもったお手紙やお花に囲まれて、穏やかに旅立たれたことと思います。
「いつもの故人様でいてほしい」というお気持ちが伝わるご納棺で、ご家族の温もりに包まれたやさしい時間でした。
お一人お一人の思いを丁寧に形にされる姿をそばで拝見し、私たちも胸が熱くなりました。
ご家族の想いに寄り添うお手伝いができましたこと、心より感謝申し上げます。


















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